藤沢市議会 2022-03-03 令和 4年 2月 定例会-03月03日-04号
東京・大田区では保健所の業務が集中し、自宅療養者の急変に対応し切れなかった反省を踏まえ、保健所を通さず患者を診療したり、かかりつけ医が直接、感染症指定病院に依頼し、抗体カクテル療法を行うことや、陽性患者の健康観察についてもかかりつけ医が保健所に代わって行うなど、自宅療養者を取り残さない体制づくりを進めております。飲み薬の実用化が進む中であります。
東京・大田区では保健所の業務が集中し、自宅療養者の急変に対応し切れなかった反省を踏まえ、保健所を通さず患者を診療したり、かかりつけ医が直接、感染症指定病院に依頼し、抗体カクテル療法を行うことや、陽性患者の健康観察についてもかかりつけ医が保健所に代わって行うなど、自宅療養者を取り残さない体制づくりを進めております。飲み薬の実用化が進む中であります。
そのほか、感染症指定病院としての新型コロナウイルス感染症への対応や、選ばれる病院になるための広報活動について尋ねられておりました。 おおむね以上のような質疑の後、討論はなく、採決いたしました結果、認第2号の病院事業決算は、全員異議なく認定すべきものと決定しております。 次に、認第3号、下水道事業決算及び議案第81号「利益の処分について」の2案件について審査を行いました。
あともう一点、最後の1月からのコロナへの取組ですが、当院の場合は、かなり早い段階からコロナへの取組を開始しまして、1月初旬に武漢で起きたときに既に全職員に周知して、その後、実際にダイヤモンド・プリンセス号からの患者搬送を依頼されてからは、感染症指定病院であるということもありまして、コロナ専用病床を確保しました。
1月ぐらいまではそのように来ていたが、2月、3月、神奈川県にあっては、クルーズ船の問題があったので、この時点で感染症指定病院ではないということがあって、1病棟をコロナ専用に充てて、いざというときのために対応せざるを得なくなり、2月、3月が想定どおりの収益がなかなか上がってこなかった。
312 ◯岸 康弘病院事業局長 厚木市立病院では、神奈川県の感染症指定病院として帰国者・接触者外来を設置し、保健福祉事務所と連携をして、感染の疑いのある方の診療及びPCR検査を実施しているところでございます。PCR検査につきましては、当院において検体を採取し、県や民間の検査機関で検査が行われています。
患者ケアの勤務等の取扱い、また、清掃や物品の洗浄、消毒等につきましても、院内で定めたマニュアルに従って実施し、感染症指定病院と同様に患者治療のエリア分けをしっかりと行い、院内感染防止を徹底しております。緊急事態宣言解除後、感染患者数も減少傾向が見られる中で、地域にお住まいの患者さんの医療ニーズにこれまでと同様に応えていくため、引き続き適切な感染対策を講じ、院内感染防止の徹底に努めてまいります。
◆4番(小谷英次郎君) 県立足柄上病院が感染症指定病院に指定されているのにもかかわらず、市立病院が疑似症患者を一気に引き受けてきた。これは事実上の協力病院であったことは明らかです。公営企業会計には、不採算医療などに係る市からの負担金が拠出されておりますが、市立病院が県西地域の医療をカバーしている中では、この費用を県西地域の自治体で応分の負担をすべきと考えます。
これらの機器を用いることにより、感染症指定病院が有している設備の状態により近い空気環境や隔離環境をつくり出し、感染拡大防止に効果を発揮するとともに、医療職に対する感染予防対策を講じることができるものと考えております。現在、茅ヶ崎市保健所の指導の下、適切なゾーニングを設定し、可能な限り十分な体制を整えたところでございます。
リーダーシップという点では、うちが第二種感染症指定病院ということで、うちの感染対策について他の病院が視察に来たりですとか、それから、医師会等で検査するに当たって、例えば防護服の着脱の仕方を市民病院の医療職が説明するなどということで、この地域の中では中核としてリーダーシップが発揮できていると思います。
◎齋藤 市民病院事務局参事 市民病院は、感染症指定病院としまして、感染症病床6床を確保し、様々な感染症に対応しております。この6床だけの対応で難しい際には、院内のほかの病床を利用して対応もしていくことを視野に入れております。ただ、いずれにせよ、感染症が拡大をした際には、1病院での対応ということではなく、県や保健所とも調整を図り、地域全体での対応を検討していく必要があるものと考えております。
また、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病などの4疾患、また小児医療、周産期医療、災害医療、さらには感染症指定病院としての役割を果たすべく医療の質を高め、実施しているところでございます。 今、その中で地域との連携をお話しさせていただきましたけれども、平成28年11月に地域医療支援病院の称号をいただきました。
神奈川県も平成21年に神奈川県新型インフルエンザ対策行動計画を策定されているのですが、感染症指定病院との関連が一番大きいと思うのです。神奈川県との具体的な連携はこれまであったのかどうか。
147 ◯瀧口委員 厚木市立病院は感染症指定病院になっていますけれども、患者等の想定はどうなっているのかおわかりですか。
118 ◯大塚 昇病院事業局長 今、議員がおっしゃいます6床というのは、いわゆる感染症指定病院ということの6床をおっしゃっておられますけれども、今回のインフルエンザは、全国的な例の中で見ますと、重症者は基礎疾患を持っていられる方が重症化、重篤化している。
次に、厚木市立病院について、新型インフルエンザの対応について、現状と課題は何かとのお尋ねでございますが、市立病院では、5月1日に発熱外来を設置するとともに、県央医療圏における感染症指定病院として、入院患者の受け入れを行っているところであります。
市近隣の感染症指定病院は厚木市立病院となっておりますが、感染が拡大した場合、同病院だけでは対応が困難となり、県から発熱外来の設置要請があった場合を想定いたしまして、市医師会と協力して実施したものでございます。今後、発熱外来が必要になった場合につきましては、市医師会とともに迅速に対応してまいりたいと考えております。
市民病院は共済病院とともに県の二次医療圏の指定を初め、救急医療、周産期、災害拠点、地域医療支援、感染症指定病院など、公立病院ならではの役割を負っていますが、医師だけでなくさまざまな役割で総合力を発揮しなくてはならない医療現場で、安定しない雇用体系でどのように担保され、地域医療のノウハウが継続されるのか不透明なまま指定管理者に移転することはできません。 2つ目は、手続と効果の問題です。
具体的には、御質問にありました救急、小児、周産期医療等の政策的医療のほかに、公的病院として求められる災害拠点病院、それから感染症指定病院などの機能、また、市民病院の特色であります地域医療支援病院として地域医療連携を推進する機能についても維持をしてまいります。
主な対策といたしましては、感染症予防法に基づく措置、感染症指定病院及び医療機関の連携による治療、市内の事業所、福祉施設等への感染予防対策の実施、社会機能への影響を最小限に抑えるための対策、国、県等への支援要請などを行います。
不安のある人がいきなり病院等に行った場合、病院の中でも混乱しますので、また影響も多いことから、まずは県保健事務所が相談の対応をいたしまして、必要があれば協力機関や陰圧病床のある感染症指定病院へ搬送することになってございます。